私たちの技術
GMT新工法(自動車部品技術)
プラスチックを含浸した長繊維ガラスマットを加熱し、特殊金型および制御装置でプレス成型することにより、従来工法では困難とされていた均一な長繊維ガラスの分散を維持しつつ、複雑な形状の賦形を可能にしました。
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- 鋼鉄製品と比較して、高剛性かつアルミ並みの軽量化
(※)が可能
(※)同等の比剛性 - 金属素材では不可能な複雑な形状の賦形が可能
- 長繊維ガラスの均一な分散による安定した物性を実現
- 金属部品との同時接合ができるため、部品点数の削減や
工程の簡略化、モジュール化が可能 - 転写性向上により精細な表面シボ付け加工が可能
TOM表面加飾工法(自動車部品技術)
TOM表面加飾工法をベースに当社の真空成形技術の知見を活用、高品位に印刷・シボ付けされたフィルムを加飾に不向きとされる複雑な3次元形状の基材へ均一に貼合することが可能になりました。端部へ高精度トリミング技術を駆使することで、上質な部品を効率的に製造することができます。
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■TOM形成法の基本プロセス
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新複合材用プレス成形工法
従来のプレス工法に当社独自のシステムを取り入れることによりハイサイクルでの成形が可能。
また、CFRP/CFRTPを始めとする様々な複合材料に対応し、トリミング技術においてもNCなど多種多様な設備を駆使し、試作から量産まで幅広く対応することができます。
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※新工法については特許出願中
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