Environment環境
“人と地球に優しい
企業の実現を”
KODAMA CHEMICAL INDUSTRY CO.,LTD.
サステナブルな社会を目指すためには、環境課題への対応は、企業が抱える重要な経営課題のひとつと考えております。
私達は、環境保全と環境改善を企業の使命とし、人と地球に優しい企業の実現を環境理念とし、その実現を目指し活動をしております。
私たちは地球なしで、あるいはそれから離れて生きることはできません。
地球から目を背け人間のことだけに気をもむようになったとき、人の心の中で何かがしぼんでしまうのです。
米国小説家、小鹿物語著者
マージョリー・キナン・ローリングス
行動指針
- 1.全ての事業活動において生じる「水質・大気汚染」、「廃棄物」および「エネルギー・天然資源の消費」を低減するため、環境マネジメントシステムを構築・維持・改善し、環境保全に貢献します。
- 2.環境に関係するあらゆる法令・条例を遵守します。
- 3.環境保全の目標を立て、実施状況確認と定期的見直しを行い、継続的改善および環境汚染の予防に努めます。
- 4.環境方針や環境保全活動を全従業員に周知し、意識向上を図ります。
- 5.環境方針を一般に開示します。
主な取組み
-
環境改善
全てのステークホルダーと連携し持続可能な社会の実現のため様々な環境改善を進める。
-
負荷低減
環境負荷低減に向けて「つくる責任とつかう責任」を全うする。
-
気候対策
全ての事業プロセスにおいて気候変動に対する具体的な対策を行う。
-
社会貢献
海・陸・空の豊かさを守り、事業活動を通じ環境改善に貢献する。
-
技術革新
地球環境にやさしい技術革新、商品開発を進める。
課題および目標と具体的な取組み
課題および目標 | 具体的な取組み | 貢献する SDGs |
---|---|---|
◆地球資源の有効活用 2030年リサイクル材使用率20% 2025年不良率削減 20%/年および工程内不良1%以下達成 2025年工程内リユースの促進 リユース材使用率5% 2025年工場内リサイクル率15%向上(2022年比) |
リサイクル材の活用 射出工程内不良低減 リサイクル率向上(社内リサイクル) 副資材購入量削減(段ボール/ビニール) |
|
◆廃棄物の削減 2030年度 20%削減(2020年比) |
工場内ゴミ分別の厳格化 部署毎の廃棄量のトレース 産業廃棄物のサーマル活用 |
|
◆GHG排出量の削減 2030年度 20%削減(2020年比) |
エネルギー使用量の削減 工場内節電による省エネルギー対策 工場内外照明のLED化 省電力設備への転換(更新時) 再生可能エネルギー比率向上 ソーラー発電の工場への設置 |
|
◆軽量化、環境対応材による製品開発の推進 ・新しい価値を生み出す技術投資、研究開発の推進 ・軽量化製品・環境対応材による製品開発の推進 2025年度までに環境対応製品の開発10件を行う。 |
新・複合材成形設備導入、製品開発 微発泡成形製品の開発(軽量化) 物理発泡成形開発(軽量化) バイオマスプラスチック加工開発 |
|
◆3つの「づくり」による安全性、品質保証製品 重大品質事故「0」件 流出クレーム 対前年比 年25%減 |
製品の品質保証と安全の管理体制を強化 品質マネージメントシステムの活用による品質管理 |